お部屋

宿を選ぶとき、「どんなお部屋に泊まれるか」はトップレベルの重要ポイントですよね。寝るのはもちろん、いちばん過ごす時間が長いのはお部屋です。草津温泉の宿のお部屋をタイプ別にまとめたので、イメージに合ったお宿選びの参考にどうぞ。

老舗旅館の和室

歴史ある湯の町・草津温泉で泊まるなら、風情ある落ち着いた和室で……と思うのは、年配の人じゃなくても多いでしょう。その気持ち、ごもっともです。それなら、やっぱり老舗旅館が第一候補でしょうね。どこも、風情ある純和風のお部屋を取りそろえています。

ただ、老舗旅館だと、建物が古いことも多いんですよね。風情はあるけど、ちょっとガタが来てるなあ……っていうこともありえます。リフォームしていることも多いので一概には言えませんけど、ちょっと頭の片隅には置いておきましょう。

大阪屋旅館

奈良屋

ホテルの和室

草津温泉の宿のお部屋は、圧倒的に和室が多いです。旅館はもちろん、ホテルでも和室なことがほとんど。でも、老舗旅館の和室みたいな、純和風のフンイキとはちょっと違います。落ち着いてはいますけど、どことなくモダンで気軽な感じのお部屋が目立ちますね。「落ち着いた感じもいいけど、もっと気軽にくつろぎたい」っていう人には向いています。

和室でもホテルはホテル、建物は新しくてしっかりしていることが多いです。和室の良さとホテルの良さ、両方味わえる選択肢といえますね。

大東館

ホテル櫻井

洋室

草津温泉にも、少ないながら洋室に泊まれるホテルがあります。若い人を中心に、「べつに風情なんかどうでもいい」とか、「いっつも洋室に住んでるから、洋室じゃないと落ち着かない」っていうような人もいるでしょう。洋室の持っているおしゃれな感じとか清潔感、気軽な感じは、温泉旅行とはいってもやっぱり価値ありますよね。

ホテルヴィレッジ

和室なのにベッドに寝られるお部屋

中には、「お部屋は和室がいいけど、寝るのはベッドがいい!」なんてワガママな人もいるでしょう。草津温泉には、そんなワガママに応えてくれる宿も、実はけっこうあるんです。

老舗旅館でもチャレンジ精神旺盛なところは、新しく「和モダン」な和風ベッド室を作ったりしているし、新しくできた旅館には、「全室和風ベッドルーム」っていうところもあります。草津温泉の宿のニュースタイルとして定着しつつある……って言ってもいいんじゃないでしょうか。ベッド派の人には朗報ですよね。

湯宿 季の庭

お宿 木の葉

奈良屋

ホテル櫻井

ファミリー・グループ向けのお部屋

家族旅行とか卒業旅行とか、大人数で泊まるなら、大きなお部屋が必要ですね。草津温泉のお宿には、2間続きの大きなお部屋を用意しているところがけっこうあります。大人数でワイワイやるなら、2部屋くらいは欲しいところですよね。

同じ2間続きでも、和室2部屋な場合と、和室と洋室がある「和洋室」な場合があります。特にファミリーには、和室と洋室両方あるほうが、子供心になんとなくワクワク感があるし、いいんじゃないでしょうか。

ホテル櫻井

奈良屋

ホテルヴィレッジ

大阪屋旅館

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