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東京から草津温泉へのアクセスあれこれ
東京から草津温泉へのアクセス手段は、電車・高速バス・車とありますけど、どれがいいのか?を決めるために、それぞれのメリット・デメリットを比較してまとめました。
メリット | デメリット | |
電車 |
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高速バス |
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車 |
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電車なら特急草津か新幹線
東京から草津温泉にいちばん速く行けるのは電車です。移動に時間がかからないと、のんびり家を出たり、草津温泉で長く過ごせたり、いいこといろいろありますよね。草津温泉をめいっぱい満喫したい人や、忙しい人におすすめのアクセスです。
東京から草津温泉に電車で行くには、特急「草津・四万」と「新幹線+普通電車」の2通りありますけど、おすすめは特急「草津・四万」。東京の上野駅と、草津温泉の玄関口・長野原草津口駅とを結んで走っている特急電車です。東京から草津温泉への昔ながらの定番列車ですね。
おすすめポイントは、「東京から長野原草津口まで乗りかえなしで行ける唯一の電車」っていうところ。新幹線に乗るより安いし、時間もほとんど変わりません。
一方のデメリットは、本数が少ないところ。土休日でも1日3本、平日は2本しかないんです。この電車に合わせられるかどうか次第……っていう感じですね。
どうしても時間が合わない……っていうなら、新幹線に乗っていくプランを検討してみましょう。東京から新幹線に乗って、高崎で普通電車に乗りかえて長野原草津口まで行くルートです。
本数が多いし、草津温泉に着ける時間のバリエーションも広がります。そのかわり、特急草津の場合より高くなるのと、高崎からはふつうの各駅停車なので、最悪座れないかもしれない……っていうのがデメリット。
特急「草津・四万」でも新幹線+普通電車でも、長野原草津口駅からはバスで草津温泉に向かいます。電車が着いてからだいたい10~15分後くらいにバスが発車。20分ちょっとで草津温泉バスターミナルに到着です。
特急「草津・四万」をさらにおトクに!
東京から草津温泉まで特急「草津・四万」で行くなら、場合によってはかなりおトクになる「JRパック」が使えるので、検討をおすすめします。
「JRパック」は、往復のJRのきっぷと宿泊がセットになった、旅行会社のツアーの一種。きっぷと宿泊をいっぺんに手配できて便利なのもポイントです。
お得なだけに注意点もありますけど、検討してみて損はありませんよね。
東京発草津温泉行きJRパック プラン一覧・検索・予約(日本旅行)
※周辺の万座・嬬恋エリアも含まれます
安くて乗りかえなしの高速バス
東京から草津温泉に行くのに、「車以外でなるべく安く!」っていうなら、高速バス「上州ゆめぐり号」があります。特急草津に乗っていくよりずっと安いし、直接草津温泉バスターミナルまで行ってくれるので、乗りかえなしで草津温泉まで行けるのがメリット。
一方で、渋滞に巻き込まれると遅れるのは、電車にはない大きなデメリットです。それに、座席はふつうの4列シートなんですけど、特急草津より乗っている時間が長いので、1人で乗るときなど、となりに座る人によってはキツい旅になってしまうかも……。
東京から草津温泉まで、3時間半~4時間くらいです。新宿駅南口の「バスタ新宿」からのバスが多いですけど、東京駅からのバスもあります。
車なら関越道or上信越道
東京から草津温泉への「自由な旅」をお求めなら、マイカーで行く手もありますね。出発時間も寄り道も自由自在で、プライベートな空間で移動できる「気軽さ」がマイカーのいいところ。何人かで乗りあわせれば、高速代もガソリン代も割安になります。
デメリットはやっぱり渋滞。それに草津温泉は山奥にあるので、どのインターからも遠いんです。東京から乗る高速道路をどこで降りても、一般道を50キロ以上走らなきゃいけません。ドライバーにはキツいかも。
ルートとしては、関越道の渋川伊香保インター経由か、上信越道の碓氷軽井沢インター経由が一般的。どっちにしても、東京から行くならまずは練馬インターを目指すことになるでしょう。
高速を下りた後は、渋川伊香保経由なら吾妻川沿い、碓氷軽井沢経由なら浅間山ふもとの高原地帯を走って、最後はどっちも国道292号「草津道路」で草津温泉へ。
※2018年8月現在の情報をもとに書いています。