草津の温泉百科

草津の温泉をもっと楽しめるように、知っておきたい「基礎知識」をまとめました。

何も知らなくても草津の温泉は楽しめますけど、「草津の温泉はどんな温泉なんだろう」「この源泉は他とどう違うのかな?」とかいうことを知っていると、きっと何倍も楽しめるはず。あなたの草津旅行の「幅」を広げるためにご活用を。

草津温泉の泉質

草津の温泉を楽しむ前にまず知っておきたいのが、草津温泉の「泉質」。知ってから入るのと知らずに入るのとでは、草津温泉への「愛着」が違います。

草津の源泉(1)湯畑

草津の源泉の中でもダントツで有名。草津の代名詞みたいな源泉です。湯量も豊富で、たくさんの宿や公共浴場にも引かれています。

草津の源泉(2)白旗

草津の「白く濁った源泉」の代表格。頼朝が発見したという伝説がある由緒正しい源泉で、草津の歴史の長さを実感しつつ入りたいですね。

草津の源泉(3)万代鉱

草津の源泉のなかでもバツグンの湯量と酸性の強さが自慢です。歴史も短いし、源泉の場所も遠いですけど、「主力」といってもいいくらい使われています。

草津の源泉(4)西の河原

町はずれの河原から湧き出る、ちょっとレアな源泉。お湯を楽しむのはもちろん、源泉エリアの散策も楽しみたいですね。

草津の源泉(5)わたの湯

名前どおりのやわらかな感触と、草津ナンバーワンの湯の花成分が持ち味。入れるところの少ないレアなお湯ですけど、ほんのり白濁したお湯は「温泉に入った!」感強いです。

草津の源泉(6)煮川

フレッシュさとレアさが魅力。「美人の湯」なんて言われたりして、泉質はひそかに評判です。どこの宿にもひかれていないレアなお湯は、日帰り温泉施設で楽しみましょう。

草津の源泉(7)地蔵

湯治に使われたりする泉質が自慢。ひっそりとした源泉のフンイキも魅力です。裏通りをフラッと歩いて共同浴場につかれば、草津ツウになった気分になれるかも。

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